呼吸・鼓動・血管の拡張と収縮・胃腸・子宮などといった、生命維持のための機能をコントロールする役割を持つ自律神経。
自律神経は役割によって「交感神経」と「副交感神経」の二つに分かれます。
人間は、交感神経と副交感神経が同時に作用することで、その機能が維持され、例えば仕事中は緊張状態にあるため、心身ともに活発になります。
これは交感神経が優位になっているためで、その間副交感神経は休んでいる状態。
一方、夜に休む時には、交感神経が劣位になり、代わって副交感神経が活発になります。
副交感神経の働きによって、心身ともにリラックスして眠りにつくことができるのです。
通常はこのようにうまく機能している自律神経ですが、ストレスによってそのバランスが崩れることがあります。
交感神経と副交感神経のバランスの崩れ、それが自律神経失調症なのです。
さらに、女性に多く見られる自律神経失調症ですが、これは女性ホルモンが関係していると言われています。
女性ホルモンは、視床下部でコントロールされています。
実はごく近くに、自律神経を司る部位もあるため、女性ホルモンと自律神経は互いに影響しあうのです。
例えば女性ホルモンがバランスを崩すと自律神経もバランスを崩すという状態が起こります。
自律神経失調症は、それを防ぐ生活習慣である程度回避することができます。
次のような事柄を意識して生活することで、心も体もかなりストレスフリーになれることでしょう。